ブログを書く事になったのですが・・・
写真が無い!!
最近はけっこう遠出してるはずなのになぜだ!
これでは写真部失格だ!どうしましょう!
ということで、今回は勝手にテイストを変えさせていただいて、「写真・カメラに関わるハナシ」を取り上げたいと思います。
どういうことかと言いますと、僕が最近触れた作品(映画・漫画)の中でかなりハマったものが偶然にも「写真」「カメラ」にまつわる物語だったので、この場をお借りしてこの衝撃を共有させていただこうということです。
ルール違反だったらゴメンナサイ~
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映画『ミツコ感覚』
個人的にここ1年くらい敢えて洋画を避けて80~2010年代邦画の隠れた良品を発掘しよう的な自分ルールを設けていました。
その中でもこの『ミツコ感覚』という映画はビビッときましたね~
監督・脚本 山内ケンジ 主役 初音映莉子 http://eiga.com/movie/57221/ |
東京郊外
袋小路のような街で暮らす、ミツコとエミ。
姉のエミはこの町の小さな会社のOL、
会社の上司・松原と不倫関係に陥っている。
妹のミツコは写真学校の学生だが、就職の道もなく、
街のスナックに勤め始める。
ある日、挙動不審の怪しい男・三浦が現れ、
ミツコに異常な関心を寄せてくる。
とにかくシュール!登場人物は皆いたって真面目なのですが、ツッコミたくなるような会話が多々あります。
また、基本単調に進むストーリーにスパイス的要素としての急激なシリアス展開が随所にあり、心の準備をせずボーッっと垂れ流し見ていた視聴者をグッと引き寄せてくれます。
役者の演技も素晴らしいですね~。特に三浦役の三浦俊輔さん(同姓!)が醸し出す、「よくいるちょっとヤバイ人」感が最高です。
シュールものが好きな人には是非観ていただきたい作品です。
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漫画『ヤサシイワタシ』
『おおきく振りかぶって』で有名なひぐちアサさんの作品。
鬱漫画を挙げると必ずランクインする作品ということで、ずっと前から読んでみたかった漫画のひとつでした。
【あらすじ(wikipedia)】
大学2年になり写真サークルに入った主人公・芹生弘隆(せりう ひろたか)は、
サークル内の問題児、唐須弥恵(からす やえ)と知り合い交際を始める。
元彼への未練を隠さず告白してしまったり、弘隆の抱える心の傷を議論の引き合いに出したりと、
周囲の心配通り恋人である弘隆に対しても容赦のない奔放振りをみせる弥恵。
始めから危うげだった二人の恋の行方は、やがて衝撃の経過をたどり…。
作者が心理学部出身で、かつ舞台が大学ということでグサグサとえぐってくる描写が多く見受けられました。
文脈をわざと飛ばしたような会話の掛け合いが素晴らしい~。何度も読み返したくなります。
同じ写真繋がりということで、『イエスタディをうたって』(冬目景)という漫画もオススメです。
こちらは僕が今まで読んだ中で一番好きな作品です。
機会があったら読んでみてください~
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以上です。
写真やカメラが好きな人に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
ここまで好き勝手書いてきたのですが最後になってちょっと罪悪感を感じたので、全く関係ないのですが先週山梨で採った桃の写真を載せておきます。(ブログリレーの条件が写真を載せることらしいので)
おわり
鬱漫画を挙げると必ずランクインする作品ということで、ずっと前から読んでみたかった漫画のひとつでした。
ひぐちアサ
月刊アフタヌーン
2001-2
全2巻
【あらすじ(wikipedia)】
大学2年になり写真サークルに入った主人公・芹生弘隆(せりう ひろたか)は、
サークル内の問題児、唐須弥恵(からす やえ)と知り合い交際を始める。
元彼への未練を隠さず告白してしまったり、弘隆の抱える心の傷を議論の引き合いに出したりと、
周囲の心配通り恋人である弘隆に対しても容赦のない奔放振りをみせる弥恵。
始めから危うげだった二人の恋の行方は、やがて衝撃の経過をたどり…。
作者が心理学部出身で、かつ舞台が大学ということでグサグサとえぐってくる描写が多く見受けられました。
文脈をわざと飛ばしたような会話の掛け合いが素晴らしい~。何度も読み返したくなります。
一巻
こちらは僕が今まで読んだ中で一番好きな作品です。
機会があったら読んでみてください~
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以上です。
写真やカメラが好きな人に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
ここまで好き勝手書いてきたのですが最後になってちょっと罪悪感を感じたので、全く関係ないのですが先週山梨で採った桃の写真を載せておきます。(ブログリレーの条件が写真を載せることらしいので)
おわり
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