写真部ブログ、久しぶりの更新になります。
溜めてしまってごめんなさい。
部員のみなさん、そしてこのブログを閲覧して下さっている方々にお詫び申し上げます。
さて、こんにちは!
比較文化学類4年の松下です。
9月15日・16日・17日、写真部有志は二泊三日の夏合宿に行ってきました!
行き先は信州。
俗世を離れてしばしの避暑を楽しみました。
ということで、今回は夏合宿の模様をお伝えします。
更新を滞らせてしまった分、情報量多めでお送りします!
【一日目】
新宿発の高速バスで一泊目の宿泊場所、八ヶ岳へ向かいます。
私は幹事・・・だったのですが、乗る電車を間違えてバスに間に合わず、電車で現地集合ということになってしまいました。初日から申し訳ありません・・・。(Sさん、ありがとうございます。)
写真は、部員さんが持ってきてくれたシュークリームです。
美味しかったです、ありがとう!
美味しかったです、ありがとう!
キープ農場では、柵の向こう側で牛が悠々と歩いていました。
清泉寮です!
建物がとてもカッコ良い。
美味しいと評判のソフトクリームを食べる予定・・・でしたが、あまりの寒さに見送りました。
この時、気温17度。
高原の低気温を、全身で感じました。
寒い寒い。
次はやまねミュージアムという場所へ。
ヤマネの生態が分かる、とても面白いミュージアムでした。
内部の写真を撮ることはできませんでしたが、暖かなログハウス風の施設内に、様々な標本から動くヤマネを撮影したビデオ、冬眠中の観察日記、更にヤマネに変身(!?)できる着ぐるみセットまであり、非常に充実していました。
過去に、お笑いのアンガールズが来ていたことが個人的にはツボでした。
やまね・・・だものね!
写真は、やまねミュージアムの前に広がる森です。
この鬱蒼とした森のどこかに、ヤマネの天敵がいる・・・らしい。
次に向かったのは萌木の村です。
鹿らしき四本足の生物(木製)と、かぼちゃ(藁製)がお出迎えしてくれました。
木立の中にお洒落な建物が点在する、とても素敵な場所でした。
巨大オルゴールの前に立つ女子部員一同。
オルゴールショップに雑貨屋さんと、大変女子力の高い店舗が並んでいました。
滝が綺麗に見えるスポットがある、ということで、そこを目指して少しハイキングをしたのですが、道が不明瞭だったので、途中で引き返しました。
その道中には・・・
馬(置物)がいたり、妖精の家(!?)があったりと、非常に面白かったです。
部員さん2名は妖精の家に招待され、妖精の声を聞いてきたそうです。色々すごいです。
夜ご飯はボリューム満点のほうとう。
山梨の郷土料理だそうで、とても美味しかったです。
あたたかい物は体が暖まって良いですね!
合宿といったら花火!
ということで、夜は、お宿の近くで花火をしました。
高原は夜になると更に冷えこみ、上着を羽織っての花火という、なかなかレアな体験をすることができました。
施設の管理をなさっているお兄さんがマイムマ○ムを流して下さったり、照明が妖怪っぽかったりと、非常に楽しかったです。
【二日目】
二日目は、星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳 という施設で朝ご飯を食べました。
モダンな建物が計画的に配置された、高級感あるリゾート施設での朝ごはん。
朝から美味しいパンをいただき、セレブな気分を味わいました。
トマトサイダーなる飲み物も、美味しくいただきました。
朝ご飯を食べた後は、蓼科湖の外周をぐるっと散策。
湖面には色づき始めた森が映り、遥か向こうには青くかすむ山々が・・・
美しい景色を写真に収めることができ、とても良かったです。
お昼ご飯は、信州のお蕎麦!
のどごし、甘み、そば湯のやわらかさ・・・ きれいなお水で育ったソバはやっぱり美味しかったです。
お腹がいっぱいになったところでハイキングです!
蓼科の車山高原で、山頂を目指して往復約90分の道のりを歩きました。
普段つくばで自転車に依存した生活を送っている筑波大生には、かなりキツい道のりでした。
その分、山頂に着いた時の感動はひとしお。
写真ではうまく写すことができなかったのですが、本当に別世界のような景色が眼下に広がっていました。
勾配の急な下り坂を過ぎた後は、湿原の中に設けられた遊歩道の中を歩きました。
遊歩道の両側には笹がびょんびょんと生い茂り、なかなかワイルドな復路でした。
山を下っている時に、どこかで見たことがあるような景色が広がっていたのでパシャリ。
2日目の宿泊場所にはバーベキュー施設がありました。
ということは、肉を焼くしか無い!
・・・ということで、大いに肉を焼き、食べました。
買い出し組の方々が買ってきてくれたお肉と野菜を、焼いては食べ、焼いては食べ・・・これぞバーベキュー!
写真が無いのは、食べるのと星を鑑賞するのに夢中だったからです。ごめんなさい。
寒空の下で食べた牛タンは絶品でした。
【三日目】
最終日は、八ヶ岳高原美術館へ行きました。
この美術館では、立体作品がどーんと高原の中に配置されていて、来場者は高原を散策しながら、自然と調和した作品を鑑賞することができます。
とても面白い美術館で、もっとじっくりとひとつひとつの作品を鑑賞したかったのですが、私は企画展「アルプスの少女ハイジ アルムからのおくりもの」に心奪われてしまいました。
幼少期を「アルプスの少女ハイジ」と共に過ごしてきた者にとっては素晴らしすぎる企画。大人げなくスタンプラリー(おそらく対象は小学生)に参加し、アルムの森の巨大ジオラマを眺め、心から楽しみました。
これにて、合宿終了です。
なんとなくひっかかることがあるなあ、と思いつつ二泊三日の合宿は終了となったのですが、帰宅してからしばらくして、その違和感に気付きました。
そう、旅程中、一回も集合写真を撮っていないのです。
山頂や湖畔、草原、サービスエリアなどの数々の集合写真スポットを通ってきたのにも関わらず・・・
思い出はそれぞれの心の中に・・・ということです、多分!
以上、とても楽しく、充実した合宿でした。
支えて下さった方々に心からの感謝を送ります。
それではまた!
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