どうも、4年の浜田です。
ブログリレーに最近の写真とかを挙げたかったのですが、如何せん最近写真と撮る機会がなかったのでどうしようかなーという感じです。
まぁそうは言っても書かなければなので、今回はちょっと変わった写真技術の話をしようと思います。
1.ライト・ペインティング
カメラのシャッターを長時間開けている間に、光を用いて文字などを描くことで、その軌跡を写真に写すものです。
花火などで文字を書いた事がある人もいるかもしれませんね。
2.ティルトシフト
ティルトシフトレンズという、アオリ撮影(レンズの光軸と撮像素子面を意図的にずらすことで遠近の歪みなどを補正する撮影方法)を可能にするレンズというのがあります。そのアオリ撮影の特性を逆に活かして、ピントなどをずらすことにより、写真をジオラマを撮ったかのように見せることが出来ます。
下のは編集で似たような効果を出したものです。(ティルトシフトレンズは高いので…)
どっちも効果が微妙ですが…
3.HDR
これはiPhoneにも機能が付いているので聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
HDRというのはハイダイナミックレンジの略です。
普通、一枚の写真に収められる明暗の差には限界があります。例えば暗いところを写そうとすると明るい部分が白飛びしてしまったり、明るいところを写そうとすると暗いところが潰れてしまったりします。この明暗の差を広げるために、複数の異なる明るさで撮影した写真を数枚合成することで、明るいところも暗いところも写る、明暗の差の広い写真を作ることが可能になります。
また、写真合成の際に、暗い所、明るい所を合成するために、エッジ部分をぼかす場合があります。
その際、ぼかす幅が広いと、暗部の周辺に光芒のような効果が得られ、CGのような写真を作ることも可能になります。(というよりHDRで調べても一般的にこっちのほうが多いのかも・・・)
と、3つの撮影技法を紹介してみました。気に入るものはあったでしょうか?
写真の撮影方法にもいろいろありますが、こういう普通とは違った(そもそも普通の写真が何を指すのかよくわかりませんが…)変わった写真も面白くていいと思います。
ぜひ色々な方に挑戦してもらいたいです。
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